今日はERICスクールについて、少しお話したいと思います。

まず‼
ERICスクールは単なるスポーツ教室ではありません。

ERICでは1人1人の宝（才能）を自分で見つけていくことを目的としており、
指導者はその宝さがしのお手伝いしています。
またERICに通ってい【たから（宝）】自分の得意なこと、好きなことに気付くことができたというプロセスを大切にしています。
全ての経験に不必要なものはありません。
一見遠回りに見えることも、後々考えれば必要な経験だったと感じられる時が来ると思います。

ERICスクールで行う様々なメニューや競技は完璧にこなせるようになることが目的ではありません。
もちろん上手くこなせるようになることも良いことですが、
それよりも、
ワクワクすること、楽しむこと、自分で自分の宝（才能）を探していくことを目的にしています。
スクールで行うメニューや競技は目的に向かっていくための1つのツールであり、トレーニングという表現のものとは少し違います。

例えればウォーキングと散歩の違いです。
一見、同じ歩くのように見えますが、ウォーキングは筋肉を鍛えるといったトレーニング、散歩はトレーニングではなく感じることがよさですよね。
風の心地よさ、太陽のあたたかさ、小鳥のさえずり、空気感、植物の匂いなどなど、五感を使って、感じるのが散歩です。

そして、宝物探しは『ここに宝物がありました‼ハイ！』と渡されるより、
自分で宝物を発見する方が何倍も楽しいですよね！
自分で、自分の中の宝の才能はこれだ！と気づけた時、もの凄くチカラを発揮していくと思います。
そのサポートをするのがエリックの指導者の仕事です。
やりがいのある素晴らしい仕事だと日々感じています。

学校でも家でもない、心地よく自分らしく輝けるサードプレイス、
子どもたちにとってそんな場所がERICスクールになることを願って、現場に立ち続けたいと思います。